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2008年3月18日 (火)

労働組合

 昨日3月17日の新聞で社会保険庁の労働組合の「ヤミ専従」の給与が7億5000万円も社会保険庁側から給与として支払われていたことがニュースになっていましたね。

 いわゆる「ヤミ専従」とは給与を受け取りながら無許可で組合活動に専念をしている人たちで、本来の仕事をしていないからその給与を受け取るのはおかしいとのことなんですね。

 私が昨年3月まで働いていた前の職場は組合活動が活発でした。私も10年くらい前に小さな分会の「雇われ書記長」をやっていたことがあります。でも私はその職場に入った当時から組合活動は嫌いだったんです。何で組合の幹部はあれほど威張っていられるのか。だって職場のトップとかに堂々と文句を言っているんですよ。私は書記長をやっていても小心者だったからできなかったけどね。でも仕事もしっかりやっていたつもりですよ。組合の幹部の人たちは下っ端の組合員にも威張っていました。無理やりわけのわからない動員に行かされたり、選挙運動をさせられたり(何も自分のためにはなっていないのに)、中には役員でなくても組合を盾にとってサボっている人や当局に文句ばかり言っている人や・・・・。組合幹部は職場の人事にも口出ししているみたいだし、組合幹部をやってどこかの政党の党員にでもなれば後の出世に有利になるなんていうことも・・・・、あくまでも噂だけどね。

 そういったことが嫌でした。組合は本来は助け合いの精神ですよね。組合員の雇用を守るのが本来の組合ですよね。私は希望したとは言え、その職場を去らざるを得なくなりました。本当はその職場で終身雇用されるべきなんですよね。そして私は職場を変わって「うつ病」になってしまいました。今の職場は労働組合はありません。泣きつくところもありません。誰も助けてくれません。この病気になってから前の職場の組合書記局へ顔を出しても話は聞いてくれてももう助けてはくれません。

 いつも思っていたことだけど、組合の幹部でずっと君臨している人たちは、なんでその職場に入ったんたんだろう・・・。組合活動をするために入ってきたはずじゃないと思います。でも仕事をしていなくて当局に文句を言えるなんていいですよね。仕事が嫌いだからできるんでしょうね。社会保険庁のようにヤミ専従を見て見ぬふりをしているのは当局が組合幹部のやりたい放題に遠慮しているんでしょうね。当局の人間だって元は組合員だったと思うからね。

 でも組合は御用組合でもいいからあったほうがまだマシです。当局と交渉できるから。私みたいに「うつ病」になっても今の職場は労働組合がないから自分で闘うにしてもその母体となる組織がないのが寂しいです。当局から言われたい放題です。「イヤなら辞めろ」の職場です。

 それだから余計に組合のある職場にはしっかりしてほしい。働く仲間のことを常に念頭において闘って欲しい。組合にあぐらをかいて「ヤミ専従」なんてもってのほかです。労働者あっての会社、職場なんだからね。そのことを組合も当局も忘れないで欲しいですね。

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コメント

僕は今が3つ目の会社なんですが初めて組合のあるところにいます。

一昔前のすごさは無いけどやっぱり組合色が強い人はいますねぇ~。複数の組合があるので対立姿勢バリバリの人もいるし(笑)

もちろん専従者もいますよ。組合費で給料もらっています。

僕は組合活動なんてばかばかしいと思っている方ですけど組合があったおかげでうつ病でもクビにならなかった面はありますね。

でも、組合は何もしてくれなかったですがcrying

投稿: こてつ | 2008年3月18日 (火) 20時22分

こんにちは。
私の会社にも組合はありますが、ここ数年新入社員を採らずに従業員が減っていく一方なのであまり機能してない感じです。
私たちが組合費を払っているわりには昔ほど効果がないみたい。会社にもあまり強くいえないようだし、皆もあまり期待してないみたいです。
でも選挙になると大嫌いな紹介カードが回ってくるし、会社の言いなりになってるみたいで弱々しく見えます。
無いと困るでしょうけど、あっても別になんともない組合だから余計に困ってしまうんです。
まりぱるさん、助けてくださ~いweep

投稿: まさたみ | 2008年3月18日 (火) 20時42分

>働者あっての会社、職場なんだからね。そのことを組合も当局も忘れないで欲しいですね
その通りだと思います。労使の関係は、対等であるべきです。互いに考えていかなければならないですね。

投稿: かえる | 2008年3月18日 (火) 23時25分

私のところにも組合はあり、職場への影響力はそれなりにありますが、私が病気になっても何の助けもなく、「平和憲法を守れ」だの職員の待遇改善については全くノータッチでした。

労使交渉は毎回、時間切れで当局の言うことがそのままとおり、組合は交渉は一応したというポーズだけです。

正直、毎月数千円のお金が組合費として自分の給料から出ていますが、組合の偉い人がそのお金を使って豪遊している実態を知っており、そういった諸々のことを考えて現在、組合の脱退を考えています。

最後に自分を守るのは、自分自身だということに今頃気づきました。

投稿: 優しい灯り | 2008年3月19日 (水) 03時49分

こてつさんへ
 コメントありがとうございます。
組合があったおかげでクビにならなくて良かったですね。
組合の専従者はやっぱり組合から給料をもらうべきですよね。貴重な組合費の中からね。そういった面が希薄な社会保険庁の事件でしたね。

投稿: まりぱる | 2008年3月19日 (水) 09時51分

まさたみさんへ
 コメントありがとうございます。
私で助けてあげることができるなら何でもやりたいところなんだけどね。
組合がもっと労働者の雇用を守ることを体を張ってやってくれれば組織率の低下なんてないはずだけどね。会社のいいなり、選挙のための労組、そんなところばかり目立つからいけないんですよ。貴重な組合費を労働者は支払っているんですから。

投稿: まりぱる | 2008年3月19日 (水) 09時55分

かえるさんへ
 ご訪問そしてコメントまでいただきありがとうございます。
 労使は対等であるべき、まさにその通りだと思います。最近の労働者に起こっているメンタル面の病気が多いことも労使が徹底的に協議し、より働きやすい環境にすべきだと思います。
 労働者のための組合だったら組合はなければ困る存在のはずなんだから・・・。

投稿: まりぱる | 2008年3月19日 (水) 09時59分

優しい灯りさんへ
 コメントありがとうございます。
組合員の貴重なお金で組合幹部が豪遊ですか。それはひどいですね。多かれ少なかれ、貴重な組合費でろくに組合員の待遇改善をせずに豪遊なんて本当に詐欺まがいの行為だと思いますよ。
 自分の身は自分で守らなければやっぱり誰も助けてくれない世の中なんですかね・・・。

投稿: まりぱる | 2008年3月19日 (水) 10時03分

 なんか、「道路特定財源」とか「市議会」とかの話を連想しちゃった。

 結局、組合をどう活用するか、どのように自分の意見を反映させていくかという議論にならなくて、単に金を取られて勝手なことをされている(まだ「みかじめ料」のほうがまし)っていう話にしかならないんだ。

 労働組合っていうのは、それぞれの職場が抱える問題点のうち、使用者側と働く人々の間で相反するようなものがある時に(その最たるものが「分配」=賃金だ)、個々の働く人では交渉が難しいから「団結」して団体交渉に当たったり、場合によっては労働力の提供を拒んだりするわけだ。
 その根本は、個別の職場だし、個別の働く人の利益のはずなのに、なぜか組織が優先されて、それぞれの組合員は組合費を巻き上げられるだけのようになってしまっている。本当は、まりぱるさんのような事情がある社員が円滑に職場復帰をし勤務を続けられるように「代理して」交渉することだってできるはずなのに。

 なぜそれが「市議会」とか「道路特定財源」と結びつくかっていうと、税金を取られるだけむしり取られているのに、使い方を決める議会の選挙には無関心で、結局はじゃぶじゃぶと無駄遣いされ、「政務調査費なんてもらいやがって」と毒づく構図に似てるなと思ったんだ。

 結局、「自治」「民主主義」への理解が根本的にかけているんだよな。

投稿: TTTT C-208 | 2008年3月19日 (水) 18時01分

TTTT C-208さんへ
 コメントありがとうございます。
まさにその通りだと思います。本当に前の労働組合があった職場では組合費が高くて、それだけのことを組合員に還元しているかと思えばそうでないんですね。形だけの組合、交渉やっても労使馴れ合い、労働組合幹部の安泰のための組合になっちゃっているんですね。だからこそ、働く労働者のためにも組合のある職場は「労働者」のために闘ってほしいと思います。この世の中が優しい世の中になるためにもね。

投稿: まりぱる | 2008年3月19日 (水) 22時40分

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